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デイヴィッド・エレフソン 独占インタビュー第二弾!豪華ゲスト参加 初ソロ作『スリーピング・ジャイアンツ』秘話
MEGADETH新作についても語る

『MEGADETHの新作は2020年にリリース予定で
そうなるといいなって思っているけど
おそらく2021年になるんじゃないかな』

RELEASE INFO

文:Chizuka Kakizawa  写真:Melody Myers

David Ellefson interview

@Rogue Recording Studio, London, UK 24th February 2020

 

—— 320日にソロ・アルバム『SLEEPING GIANTS』がリリースされますね!

 

デイヴィッド・エレフソン(以下D: そのとおり! とてもワクワクしているよ。俺にとってこれは大きなステップだからね。俺名義のアルバムで、しかも日本でリリースできるんだよ! 日本にはMEGADETHを昔からずっと応援してくれているファンがたくさんいるからね。アメリカで成功してからヨーロッパに行って、1987年に初めて日本に行ったんだ。みんながMEGADETHのライヴを楽しんでくれて、バンドのメンバー、特にデイヴ(・ムステイン、Vo./Gu.)と俺のことをすごく気に入ってくれた。MEGADETHがこうして成功した後、今またファンやレコード・レーベルから俺へのサポートを感じることができるのはすごく嬉しいよ。ワード・レコーズは俺のやっていることに興味を示してくれて、一緒に仕事をしようって言ってくれた。それは俺にとって本当に大きなことなんだ。ミュージシャンとして、ソング・ライターとして、そしてコンバット・レコードというレーベルに関わる者として、『チーム・エレフソン』の日本支部ができたんだから。

 

 

—— 今回のアルバムは、どのようなアイディアで制作が始まったのですか?

 

D: 2018年に、俺は『BASSTORY』というソロのコンサート・ツアーをやっていたんだ。MEGADETHは次のアルバムのための曲を書いている最中だった。ソロのショー以外にも、音楽学校や楽器屋でベース・クリニックをやっていたけど、それはもうあまり付加価値を持たなくなっていたんだ。それで俺は『BASSTORY』っていう、ベース・クリニックとライヴを合体させたようなナイトクラブで演るショーを始めたんだ。サポートバンドが付いて、ヘッドラインの俺のステージにはミュージシャンを呼んで一緒に演奏するっていう形だった。よくクリニックだとコンピューターのMP3に合わせて演奏するだろ? 俺はあれが大嫌いなんだ。俺のスタイルじゃない。だからクリニックのようなライヴのようなステージをやって、Tシャツとかマーチャンダイズも作って販売したんだ。これがある意味、俺のソロ活動のきっかけになったんだと思う。MEGADETHのスケジュールに合わせて、空いた時間で行うことができるんだ。俺はずっと自分はソロ・アーティストじゃないって思っていた。バンドに所属するプレイヤーだって思っていたんだ。みんなも知っているとおり、MEGADETHは長い間活動しているよね。今、俺たちが考えているのは“賢く活動する”ことなんだ、昔のように年中ぶっ通しでツアーするのではなくてね。だから冬にFIVE FINGER DEATH PUNCHとヨーロッパを回ったら、次は夏にLAMB OF GODとアメリカをツアーするっていうふうにね。そうやっていたら、ツアーとツアーの間に時間ができて、そこで俺がそれまで“MEGADETHとしてリリースするのはちょっと”って思った曲や特に何のためっていう目的なく書いた曲なんかを集めてソロ・アルバムをリリースする機会に恵まれたんだ。そのアルバム『SLEEPING GIANTS』は、2018年の『BASSTORY』ツアー中のある夜にヴォーカルのトム・ハザートとフロリダのタンパにあるスタジオに行って、“ヴァルチャーズ”を書いたところから始まった。2日ほどで曲としてまとまったよ。俺はトムに「“スリーピング・ジャイアンツ”っていう未完成の曲があるんだけど、歌詞を書いてくれないか? 」って頼んだ。そうしたら、彼はRUN D.M.C.のダリル・マクダニエルズに連絡して2人で歌詞を書いたんだよ。さらに俺はトムに“ハマー (カムズ・ダウン)”というタイトルの曲を渡したんだ。彼はクリス・ポーランド(元MEGADETH、Gu.)に連絡して彼がソロを弾いた。これが俺と彼がMEGADETH以来再び一緒に音楽を演るきっかけとなった。そしてその曲を聴いたときに、俺はトムの声と並行してクリーンなヴォーカルが必要だと感じて、ちょうどその2週間前にアメリカのフェニックスでやったMETAL ALLEGIANCEのステージに一緒に立っていたFLOTSAM AND JETSAMのエリック A.K.に連絡して歌ってもらったんだ。他にも元MACHINE HEADで現SACRED REICHのデイヴ・マクレインにドラムを叩いてもらったりした。そんな感じでタイミングよくアルバムに参加してもらったミュージシャンがたくさんいたんだ。『SLEEPING GIANTS』は、俺自身を上手く表現していると思うんだ…コラボレーターとしてのデイヴィッド・エレフソンをね。俺はコミュニケーションとコラボレーションが大好きなんだ。

 

 

—— その新しくレコーディングした3曲以外は、あなたのF5(エレフソンがMEGADETHを脱退した2002年に結成し2010年まで活動したバンド)時代のデモ音源なのですよね? 

 

D: そう、ある日トムが俺に「F5のデモのことを前によく話していただろう? ジョン・ブッシュ(元ANTHRAX)が歌った“イフ・ユー・ワー・ゴッド”って曲とか、デイヴィッド・グレン・アイズレー(元GIUFFRIA、Vo.)が歌っていた曲もあったよね? 」って言ったんだ。1993年3月にMEGADETHの武道館公演がキャンセルになった時、俺はソングライティングに目覚めたんだ。ニック・メンザ(元MEGADETH、Dr. RIP)の友人のパット・シャンクと一緒に曲を書いたんだ。彼はアメリカ中西部の出身で、LAの『Musicians Institute』でも教えた素晴らしいソングライターだ。1993年にMEGADETHがムステインの健康上の理由で数ヶ月ツアーから外れたとき、俺は彼と一緒に14曲書いたよ。あの時俺は自分の中に溢れていた作曲欲求に気づいたんだ。曲作りについてすごく深く考えたよ。その時俺が書いた曲はMEGADETHのそれとはかけ離れていた。デイヴが書く曲がMEGADETHの音楽の核になっていることはみんな知っていると思うけど、大抵の場合俺たちは彼にソングライティングを全面的に任せて進め、チャンスがあれば他のメンバーもコラボしながら書き進めていくという感じなんだよ。でも1990年代にはみんなが曲を書きたがって、まったく上手くいかなかったんだ。だから俺は自分の書きたい曲はバンドの外でやろうと思った。それから何年も時間が経って、今、俺のソロとしての土台ができた。しかも俺はそれをMEGADETHを“外れて”ではなくてMEGADETHに“加えて”やっているんだ。

 

—— ではその14曲と新たな3曲が収録されたアルバムは、どんなサウンドなのでしょうか?  

 

D: えーと、それは1990年代初頭にさかのぼるんだな。デイヴィッド・グレン・アイズレーやジョン・ブッシュと一緒にレコーディングしたけど、俺は主にギターで曲を書いたんだ。あの時期俺はギターを買うために世界を回っていた。探していたのはコレクターの高いギターじゃなくて、俺が気に入るギター…手に取った瞬間にギターから曲が聞こえてくるような、そんなギターを見つけては買っていたんだ。そしてそのギターたちとパットと一緒に曲を書いたんだ。14曲はその中から選んだ曲だよ。トムが「『SLEEPING GIANTS』ってパーフェクトなアルバム・タイトルだな! 」って言ったけどそのとおりなんだ。デカい(Giant)曲が地下室(vault…“ヴァルチャーズ”の発音に近い)に眠っていた(Sleeping)んだからね!

 

—— そのとおりですね! ほとんどの人があなたのことをMEGADETHを通して知ったと思いますが、その人たちにとってこのアルバムはいい意味で驚きでしょうか? 

 

D: いい質問だね。 俺が思うに…彼らが最初にチェックするのは、アルバムにMEGADETHサウンドが入っているかだと思う。この点は新しい3曲がクリアしているんじゃないかな? モダンで少しスラッシュから外れたサウンドだけど。その他の曲は、そうだね“イフ・ユー・ワー・ゴッド”なんかは、実は『YOUTHANASIA』の最初のソングライティングの段階で持って行った曲なんだ。アルバムを形にしていく段階であの曲はフィットしなかったので外されたんだ。ストレートなハードロック・ソングだと言えるんじゃないかな? 俺が大好きな初期のDEF LEPPARDやUFOに影響を受けている。今俺が書いている曲は、近い将来俺の2枚目のソロ・アルバムになる予定だけど、俺は徹底的に自由に、スラッシュから完全に外れてもOKという許可を自分自身に出した。俺が曲を書いたら、それは“エレフソン”という自家ブランドの下に収められるのだから、MEGADETHのようなサウンドでなくてもいいんだ。MEGADETHのアルバムはすごくグレイトなMEGADETHサウンドになるよ。その曲たちはMEGADETHのアルバムの下に収められる。エレフソンのソロでは枠に囚われず、何でも感じたままの曲を書くことができるんだ。

 

 

—— では今回のアルバムはエレフソン・ブランドのイントロダクションと言えるでしょうか? そして次のアルバムはそこからさらに奥に踏み込んだサウンドになるということですか?

 

D: そうだね。今回のアルバムでも、バラードやアコースティック ・ギターやキーボードが入っている曲があるから、深く聴くとサウンドはずっと奥まで広がっているんだ。一聴するとヘヴィなサウンドが聞こえるよ、でも聴き込んでいくとサウンドの広がりに気づくんだ。

 

—— セカンド・アルバムも楽しみですね。でもその前に、今回のアルバム・リリースと併せて日本での公演があるのですよね? 

 

D: そうなんだよ! 実はこの話は、俺が3ヶ月前にイギリスのウォルバーハンプトンに行って元JUDAS PRIESTのKKダウニングとMEGA-PRIESTというショーを演った日、そして翌日のロンドン公演で話が出て、日本でワード・レコードからアルバムをリリースする話に発展して行ったんだ。そこから実際にこのアルバムをリリースするにあたって、ワードとアメリカのコンバット・レコードとの話が進み、クリス・ポーランドの『RETURN TO METALOPOLIS』(1990)もワード・レコーズから再リリースされることになったんだ。この2枚のアルバムを一緒にプッシュできるっていうことで、『デイヴィッド・エレフソン、スペシャルゲストにクリス・ポーランド』というパッケージでのライヴになった。クリスはMEGADETHのレガシーを語る上で重要な歴代メンバーの1人だからね。彼と一緒に演ることになって、日本だけでなくオーストラリアやヨーロッパからもアプローチを受けているよ。

 

 

—— クリスはあなたのUSツアーでのショーに出演したのですよね? 

 

D: そう、LA公演で1回だけだったけどね。デトロイト公演ではチャック・ビーラー(元MEGADETH、Dr.)が一緒に演奏したんだよ。そう言う意味では、デイヴが俺を“MEGADETHのアンバサダー”だと言うのは正しいかもね。俺はいつもいろいろなミュージシャンに声をかけて「一緒にやらないかい?」って誘っているから、ミュージシャンとミュージシャンを結ぶ架け橋的な役割を果たしているのかもしれないね。2016年にニック・メンザが亡くなった後、俺はクリスと一緒にプレイしたんだ。アメリカのアナハイムで彼をステージに上げて再び一緒に演奏したのはすごく嬉しかった。クリスも同じ気持ちだったと思う。2002年にMEGADETHが解散した時、俺はカミさんに「これからどうするの?」って聞かれた。なんとも言えない気持ちだった。だからバンドを離れた後に、どんな思いや経験をするかっていうことを、俺は知っているんだ。KKとも同じ話をした。有名なバンドを脱退して、バンドが自分を残して離れていった後、一体どうする?ってね。それは大きな打撃なんだ、俺は共感できるよ。クリスはニックが他界したことがショックだったと思う(2人はOHMで共に活動していた。)人生に変化が訪れて、フルタイムのミュージシャンではなくなる。そのとき俺たちは自分たちの内に痛みを感じるんだ、演奏し続けることの痛みを。もともとミュージシャンは人前で演奏することが好きだから、注目されることも好きだし、演奏する音楽について深く掘り下げることにも熱心だ。そんな“ミュージシャン”は、まず始めるのが難しい、そしてそれが突然終わりを迎えると、そこから再スタートすることがさらに難しい。今、2002年からこの18年間を振り返ってみると、俺はほとんどソロ・アーティストだったと言える。F5、TEMPLE OF BRUTALITY、マックス・カヴァレラのCAVALERA CONSPIRACYなどがあって、MEGADETHに戻ってきた。でも今MEGADETHは常に活動しているわけではないから、その間が自分の時間なんだ。先週土曜日にMEGADETHがブルガリアのソフィアで欧州ツアーを終えて、2日後の月曜日に俺はロンドンのスタジオで新しい曲を書いている。俺にとっては毎日がエキサイトメント(興奮)とパッション(情熱)なんだ。朝起きて「わぉ、今日は何ができるかな?」って。そしてインスピレーションに導かれてインスパイアされる、何かを必要としてプッシュするわけではなくてね。

 

 

—— MEGADETHの主要メンバーであるあなたが、こうしてロンドンの小さなスタジオで超有名ミュージシャンというわけではない人たちとレコーディングしているということに、驚く人もいるのではないですか? 

 

D: そうかもね。でも俺にとって音楽活動っていうのは友情であり、コラボレーションであり、一番楽しいことなんだ。ソールドアウトしたウェンブリー・アリーナで演奏することも素晴らしいよ。俺は決してそれを当然のことだなんて思っていない。でもこの音楽を通した友情というのは、どんなミュージシャンにもできることじゃない。例えば3ヶ月前にKKダウニングと一緒にステージに立って、その後も一緒にコラボするアプローチがいろいろあったけど、諸々の理由でそれは実現しなかった。一つの機会を逃すとどんどん機会を失っていくっていうことはあるよね。掌の上の砂をたくさん得ようと強く握れば握るほど、砂はどんどん指の間からこぼれ落ちていくということはたくさんある。だから時には解き放つことも学ばなければいけない。そうすると特別な関係が特別な機会にやってくる。今こうやって誰かと一緒に音楽を創る機会があるのなら、逃さずに生かさないと。それによって出来上がるものが人生を変えるかも知れないんだからね。音楽とはそうあるべきものなんだ。人の人生にインパクトを与えるなんて、音楽はなんて素晴らしい才能だろう!

 

—— それが理解できているあなたは特別だと思います。有名なバンドに長年在籍して、取り巻く人や環境がすっかり変わって、自分がどこからスタートしたかを忘れてしまう人はたくさんいます。

 

D: そうだよね、特別扱いされるのは当然みたいになる人も大勢いるからね。

 

—— でもあなたは地に足がついています。

 

D: そうかな。だとしたら、そういうふうに育ててくれた俺の両親に感謝だね。(笑) 俺はミネソタの田舎で育ったから、ガキの頃から音楽を聴きながら、ミュージシャンになってずっと音楽がやれたらいいなって思っていたんだ。今そのとおりになって本当に嬉しいし、ありがたいと思っている。

 

—— 素晴らしいです! では、あなたの日本でのショーにはどんなことを期待したらいいでしょうか? 

 

D: そうだね、日本に行くことができるっていうのは、それだけで素晴らしいことだ。いつも日本の特別なカルチャーを経験できて嬉しい。そして日本のみんなはとても親切だ。その上、音楽を愛している。だからその日本でアルバムをリリースし、それに併せて日本でライヴを演ることは、俺にとって2020年の最優先事項なんだ。最最最重要案件なんだよ! (笑)

 

—— ライヴは最高のプロモーションですよね。

 

D: そのとおり! とにかくその場にいることだよ。会場にいることが大事なんだ。会場に足を運んでフロアに入ることがすべてなんだ。電話やスカイプで見聞きしたんじゃわからない、その場にいなくちゃ感じられないものがある。だってそこですべてのアクションが起きているんだからね。だから日本に行くっていうのは、俺にとってはとてつもない喜びなんだ。ステージはまずクリスのセットから始まる。それから俺のバンドのセットになる。それから俺とクリスが一緒に演るんだ。

 

 

—— お二人の他には誰がステージに立つのですか? 

 

D: まずアンディ・マートンジェリ(ARTHEMIS、Gu.)。彼は俺のソロでのミュージカル・ディレクターだ。次のアルバムの曲も彼と一緒に書いているんだよ。アルバムのミキシングをやってくれたアレッシオ・ガラヴェロ(A NEW TOMORROW、Vo.)も一緒に作業している。俺には今すごくいいコラボ・チームがいるんだ。そういうチームがいるって大切なことなんだよね。俺は家に帰ってソファに腰かけたらPro Toolsをいじくり回すようなタイプじゃない。いろいろなことがいろいろな場所で一度に起こっているから、俺はとっても忙しいんだ。だからそれぞれのパートをそれぞれの分野のエキスパートに任せる方がいいと思っている。俺のバンドは、俺がベースでトムがヴォーカル、アンディがギター。そしてドラマーはクリスティアン・ローレンス(Altitudes & AttitudesのUSツアーメンバー)、そしてもう1人のギターはデイヴ・シャープ(Ellefsonソロのギタリスト)という2人がアメリカの東海岸からやってくる予定だ(2人ともコネチカットのメタル・バンド、DEAD BY WEDNESDAYのメンバー)。そしてクリス・ポーランドと彼のバンドメンバーも日本に行くよ。みんな今年の1月にNAMMショーで会ったから、全員顔見知りなんだ。今からこの2組で日本に行くのが楽しみだよ。

 

—— 素晴らしいです。そして、その後の6月にはまたMEGADETHUSツアーが予定されています。

 

D: そうなんだよね。日本の後、俺たちはまずオーストラリアに行くんだ。日本公演と同じパッケージ、クリスと2組で行く予定だよ。オーストラリアでは主要5都市で公演する。それから一旦アメリカの家に帰って、6月にMEGADETHのLAMB OF GODとのUSツアーが始まる。

 

—— ということは、あなたとクリスのジョイントのショーはアメリカでは観ることができないと…  

 

D: アメリカでは観ることができないよ。

 

—— ということは、このパッケージのショーを観ることができるのは日本とオーストラリアのみなのですね? 

 

D: そういうこと! まさに、俺のソロ・アルバムのリリースとクリスのアルバムの再リリースがワード・レコーズから出るので、タイミング的にも素晴らしいんだよね。今回の話は、ワードの話から始まっているから、日本が起点になっているんだ。

 

 

—— それからMEGADETHのツアーですね。 

 

D: そう、まず6月と7月にツアーがあって、それから10月と11月にも入っている。MEGADETHはMEGADETHで忙しいスケジュールになっているよ。

 

—— そしてニュー・アルバムもあるのですよね。

 

D: そう、3月〜5月にアメリカのナッシュビルでのスタジオ・レコーディングが入っている。ダーク(・ヴェルビューレン、Dr.)と俺とデイヴとキコ(・ルーレイロ、Gu.)で3月、4月にレコーディングしたら、5月にはデイヴとキコがさらにギター・パートをレコーディングする予定だ。それからデイヴがヴォーカルを入れる。2020年は忙しい年だよ。

 

—— 今年後半のMEGADETHのツアーには日本も含まれているのでしょうか? 

 

D: 新しいアルバムが2020年にリリースされる予定で、そうなるといいなって思っているけど、おそらく2021年になるんじゃないかな? アルバムがリリースされたらワールド・ツアーがあるので、南米、アジア、オーストラリアなどなど…日本はそこに入ることになると思う。

 

—— ということは、今年あなたを日本で観ることができるのは5月のソロ・ツアーのみということですね? 

 

D: そのとおり! 5月が唯一のチャンスだよ! (笑)俺とクリスが一緒に日本に行くからね! 特別なショーになるよ! 会場で会おう! それまで、みんな元気でね。

 

 

 

文 Chizuka Kakizawa

写真 Melody Myers

 

 


2020年3月20日発売

デイヴィッド・エレフソン『スリーピング・ジャイアンツ』

【通販100セット限定 直筆サインカード付CD】 ¥3,500+税

【CD】GQCS-90859 / 4582546591274 / ¥2,500+税

【日本語解説書封入】

 

【ゲスト・ミュージシャン】

クリス・ポーランド (ギター) [元メガデス]

ロン “バンブルフット” サール (ヴォーカル) [元ガンズ・アンド・ローゼズ / サンズ・オブ・アポロ]

ジョン・ブッシュ(ヴォーカル) [元アンスラックス]

デイヴィッド・グレン・アイズレー(ヴォーカル) [ジェフリア]

マーク・トレモンティ(ギター) [アルター・ブリッジ / クリード]

デイヴ・マクレイン(ドラムス) [元マシーン・ヘッド / セイクレッド・ライク]

ケン・メリー(ギター) [アリス・クーパー / フロットサム&ジェットサム]

トム・ハザート(ヴォーカル)

スティーヴ・コンリー(ヴォーカル) [フロットサム&ジェットサム]

ダリル “DMC” マクダニエルズ(ヴォーカル) [RUN DMC]

イリアス・パパダキス(ギター/ドラムス)

イーサン・ブロッシュ(ギター)

 

【CD収録予定曲】

  1. ヴァルチャーズ (マックス・ノーマン・ミックス)* 【2019年新録音源】
  2. スリーピング・ジャイアンツ [feat. DMC] 【2019年新録音源】
  3. ハマー (カムズ・ダウン) [feat. クリス・ポーランド/マーク・トレモンティ] 【2019年新録音源】
  4. イフ・ユー・ワー・ゴッド (ライヴ) [ヴォーカル:デイヴィッド・エレフソン/トム・ハザート] * 【2019年新録音源】
  5. ヴァルチャーズ (ライヴ) [feat. トム・ハザート] *
  6. デッドマン・ライズ【F5デモ】
  7. アイ・フォール【F5デモ】
  8. ブリーディング【F5デモ】
  9. ホワイ・キャント・ウィ・ダイ【F5デモ】
  10. ダイング・オン・ザ・ヴァイン【F5デモ】
  11. フェイデッド【F5デモ】
  12. アンディナイアブル【F5デモ】
  13. フィール・ユア・ペイン【F5デモ】
  14. イフ・ユー・ワー・ゴッド [feat. ジョン・ブッシュ]
  15. アウト・イン・ザ・レイン [feat. デイヴィッド・グレン・アイズレー]
  16. ヴォイシズ [feat. デイヴィッド・グレン・アイズレー]
  17. ライク・ファーザー・ライク・サン [feat. デイヴィッド・グレン・アイズレー] *
  18. ホーム [feat. デイヴィッド・グレン・アイズレー] *
  19. アフター・オール (セッド・アンド・ダン) [feat. デイヴィッド・グレン・アイズレー] *

*日本盤限定ボーナストラック

 

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“More LIVE with Deth” featuring David Ellefson with Special Guest Chris Poland

 

大阪 5/17(日)TRAD
前売 VIP ticket ¥14,000(限定Meet & Greet付き・スタンディング・ドリンク代別途・税込)
※主催者先行のみでの受付 ※16:00 に入場口にお越しいただきます
前売 ¥9,000(スタンディング・ドリンク代別途・税込)
OPEN17:00/START18:00
info. 06-6535-5569(SMASH WEST)

 

東京 5/18(月)LIQUIDROOM
前売 VIP ticket ¥14,000(限定Meet & Greet付き・スタンディング・ドリンク代別途・税込)
※主催者先行のみでの受付 ※17:00 に入場口にお越しいただきます
前売 ¥9,000(スタンディング・ドリンク代別途・税込)
OPEN18:00/START19:00
info. 03-3444-6751(SMASH)

 

協 力:WARD RECORDS
問合せ:SMASH WEST 06-6535-5569

 

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