アクセプトに新ギタリスト、フィリップ・シャウスが正式加入したことが明らかとなった。
10年ほど前に起こしたバイク事故で負った足の怪我からの回復手術のため、11月8日と10日に行われる北米2公演に出演できないウヴェ・ルイス(g)。その代役を務めることになったのが、フィリップ・シャウスだ。『シンフォニック・テラー～ライヴ・アット・ヴァッケン2017』として映像作品化もされたツアーでウルフ・ホフマンのバックを務めたフィリップ。その時の仕事ぶりから今回の大役を任された彼だが、バンドのメンバー全員の希望により、ウヴェ復帰後もそのまま正式メンバーとしてバンドに残ることになった。結果、12月の南米公演からアクセプトは3人のギタリストを擁するトリプル・ギター6人編成として生まれ変わることになる。
バンドは目下、オリンピック・イヤーの2020年の発表に向けニュー・アルバムのための曲作りを行っている。
なお、フィリップはもともとジョン・コラビやジーン・シモンズ・バンドのギタリスト、さらにはエース・フレイリーのバンドではベーシストとして来日経験もある実力派マルチ・ミュージシャンで、彼の加入がバンドにどのようなケミストリーをもたらすのか注目したい。
ウルフ・ホフマン(ギター)
マーク・トーニロ(ヴォーカル)
クリストファー・ウィリアムズ(ドラムス)
ウヴェ・ルイス(ギター)
マーティン・モトニク(ベース)
フィリップ・シャウス(ギター)
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