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スピード・メタルの元祖アンヴィル
リップス(vo/g) 独占インタビュー!

『俺にとって1番簡単にインスピレーションを得る方法は、マリファナを吸うことだよ(笑)』

                                   

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文:川嶋未来 写真:Rudy De Doncker

 スピード・メタルの元祖、カナダのアンヴィル。『Metal on Metal』(82年)、『Forged in Fire』(83年)といった名盤に収録されたスピーディな楽曲群は、メタリカらに大きな影響を与え、スラッシュ・メタルの誕生に一役買っているのだ。その後残念ながら幸運に恵まれなかった彼らだが、09年にはその逆境を正面から取り上げたドキュメンタリー映画、『アンヴィル! 夢を諦めきれない男たち』がヘヴィメタルの枠を超え大ヒット。ここ日本でも大きな話題となったのも記憶に新しい。そんなアンヴィルが、18枚目となるアルバム、『リーガル・アット・ラスト』をリリース。「ついに合法に」と題された作品は、どのような内容なのか。ギタリストとして曲作りを担い、ヴォーカリストとしてバンドの顔も務めるリップスに話を聞いた。

 

 

ー ニュー・アルバム『リーガル・アット・ラスト』がリリースになります。以前の作品と比べて、どのようなところが進化していると思いますか。

 

リップス:まず、曲自体が良くなっていると思う。それから歌詞が社会的なものになっている。前作よりもさらに、世界で何が起こっているかについて書かれているよ。何しろ今、世界の状況がこんなだろう。大きな違いはそのあたりだね。それから曲のアレンジメントが、さらに面白いものになっているよ。 前回よりもアップテンポな曲が増えている。きっとみんなアンヴィルのハイエナジーなスタイルを気に入ってくれると思う。

 

― アルバムのタイトル(ついに合法に)にはどのような意味が込められているのですか。

 

リップス:カナダ政府はマリファナをついに解禁したんだ。だけど、だからといって「マリファナを吸ったほうがいいよ、これはお前にとって良いものだ」と言っているわけではない(笑)。俺たちが新たに背負った責任についてさ。マリファナ解禁には、当然良い面もあれば悪い面もある。こういうものを体に入れるというのは良い事であるはずは無い。歌詞でも”Give me doctor’s good advice, just another human vice”( 医者の良いアドバイスをくれ、いつもの人間の悪徳)

と書いたけど、中毒や習慣になってしまうものがまた1つ増えたということさ。必ずしも良いものではないとことだよ。それからもう1つ言いたいのは、結局これもお金がらみだということ。いいか、政府は俺たちを悪いものから守ることだってできるはずさ。煙草やアルコールとかね。だけど、それらは金になるから、政府は容認するんだよ。健康には良くなくてもね。合法か非合法かは、金になるかどうかで決まるということ。タイトルトラックではこういうことが書かれている。アルバムのタイトルを『リーガル・アット・ラスト』としたことについては、確かにこれはマリファナの合法化についてでもあるのだけど、これが18枚目のアルバムだという事も関係しているんだ。というのも、カナダでは18というのは成人の年齢なんだ。18になればマリファナを吸うこともできるし、お咎めなくセックスをすることもできる(笑)。お酒も飲めるし、選挙権ももらえる。タイトルにはそういう意味もこめられているんだ。

 

 

ー ジャケットでは天使がボングを吸っている一方、裏ジャケでは悪魔がボングを手にしています。これはつまりマリファナの良い面と悪い面を表しているということですか。

 

リップス:その通りだよ。バックカバーのボングにはヘブライ語が書かれている。これは「18」という意味なんだ。実を言うとここ10年くらいに出したアルバムには、すべてどこかに「666」という数字が書かれているんだ。今回は18枚目のアルバムということで、「18」という数字にしたんだけど、「18」は「6」の3倍だからね。それが悪魔のボングに書かれてるわけさ。ヘブライ語で「18」は、「グッドラック」という意味なんだけど(笑)。クールだろ(笑)。

 

― 先ほど歌詞が社会的なものであるという話が出ましたが、最近の世界についてどう見ていますか。やはり以前よりも悪くなってきていると思いますか。

 

リップス:人々はみんな大きな不満を持っていると思う。みんな怒っていて、不和も大きい。同じ情報を与えられてもみんな違う意見を持っているのさ。これはとても悲しいことだよ。こうなってしまうとなかなか事を成し遂げられなくなるからね。グレタ・トゥーンベリが良い例さ。彼女は人々の天候や環境に対する態度を変えようとしている活動家だ。だけど、彼女の言うことに反対する人は多いだろう。嘘ばっかりだとか、彼女は演技をしているとか。だけど、これまでに経験したことのないような災害を、今みんな経験しているじゃないか(笑)。そんなことが起こっていると信じたくないのかもしれないが、これは現実なんだよ。洪水、噴火、さまざまなことが起こっている。俺の意見はこうさ。俺たちの存在は、間違いなく環境に影響を与えている。それを否定するなんて馬鹿げているよ。ドナルド・トランプは気候の問題なんてないと言っているけど、馬鹿げているよ。こんなにもあちこちで気候変動が起こっているのにさ。とても心配になるよ。だから、こういう歌詞を書かずにはいられなかったのさ。このアルバムには「ガソリン」という曲も入っているけれど、これもやはり環境についてさ。電気自動車を使うことを拒否したりね。ガソリンがお金になるから。まさにガソリンは黄金の液体だよ。ガソリンは戦争の原因にすらなるだろう。サウジアラビアやリビアといった石油産出国は、いつも他の国と揉めている。こういうことに注意を払わないわけにはいかないよ。だけど、残念ながら活動では変わらないと思うんだ。60年代、ヒッピーたちが世界を変えようとしたことと同じだ。彼らの活動で、結局何も変わらなかった。そしてそのヒッピーたちが今、世界を動かしているんだからね。今、世界は最悪の状態にあると思うよ。だからオレは未来に明るい展望を描けない。これが俺の見方だよ。

 

― 「ナブド・イン・ネブラスカ」は、タイトルトラックと対になるような内容ですね。

 

リップス:まあ、ある程度はね。1つは合法化について、もう一つはマリファナを持っていたことで巻き込まれたトラブルについてさ(笑)。

 

― これは実話なのでしょうか。

 

リップス:実話だよ、残念ながら(笑)。コロラドとオレゴンでプレイをしたんだ。これらの州ではマリファナは合法なんだよ。ところが、ネブラスカに入った途端、警官が待ち構えているのさ。だけどボーダーでストップされるというわけではない。ハイウェイを走っていると、いつの間にかそこはネブラスカでさ、気づくと警官が追いかけてきているんだ(笑)。それが奴らのやり方なんだよ。そうやってお金を儲けるのさ。これで前科が付くわけではないけどね。スピード違反と同じだよ。持っていてはいけないものを持っているということで、没収されるんだ。やつらはそれをまた誰かに売るんだろうね(爆笑)。

 

― あるいは自分たちで吸うとか。

 

リップス:その通りだよ(笑)。

 

― 「ケムトレイル」についてはいかがですか。色々な説がありますが。(注:飛行機雲には普通のものと人為的な有害物質の散布、気候変動の抑制等を目的としたものがあるとする説)

 

リップス:ありえる話だとは思う。だけど何なのかはわからない。陰謀論を唱える人もいるけどね。何かが行われているんだろうと思うよ。だけど情報を得ることができないからね。インターネットを見てみると、化学物質が撒かれているんだと「思う」というようなことが書かれている。地上でアルミニウムの粉を発見して、それが空から落ちて来たと考える人もいるけど、それもあくまで空中にでアルミニウムが撒かれたのではないかという推論でしかない。気候変動を止めるためにね。空中にアルミニウムを撒けば、太陽の熱を反射して、地球温暖化対策になると考えている人たちもいるんだ。だけど、これが本当なのかわかりようがないからね。この曲はそういうことを歌っている。奴らは何をしようとしているのか。やっているとしたら、俺たちにどんな影響があるのか。気にしている奴らはいるのか。これが1番の問題さ。地球温暖化対策なのかもしれないけど、温暖化すら否定する奴がいるわけだからね。答えのない問題が山積みなんだよ。俺はどうしても気になるんだ。とても興味深いトピックだからね。空を見上げるといくつかの筋があることがある。だけど、ただの飛行機雲と化学物質では大きな違いがあるんだ。ただの飛行機雲はすぐに消えてしまう。5分か10分もすれば、なくなってしまうんだよ。だけど化学物質の場合、それは1時間ぐらいそのままだ。それがただの飛行機雲とケムトレイルの違いさ。だけど、そこにも議論があって、飛行機雲でも1時間くらい消えないことがあるという人もいる。俺はそんなことないと思うのだけどね。

 

― 「トーキング・トゥ・ア・ウォール」はどのような内容なのですか。話を聞こうとしない頑固な人が描かれていますが、具体的なモデルがいるのでしょうか。

 

リップス:これは政府が俺たちの言うこと聞いてくれない、上司や友達、妻が言うことを聞いてくれないということさ。話を聞こうとしない人と話さなくてはいけない、一般的なフラストレーションについてさ。

 

― では「フード・フォー・ア・ヴァルチャー」はいかがでしょう。

 

リップス:これは決して満足しないと言う人間の本性、強欲さについてだよ。お金だけでなくすべてのことについてね。人間は絶対に満足しないのさ。お金を持っていても、もっと欲しくなる。ただで得られるものがあれば、すぐにそれを奪おうとする。これが人間の本性なんだよ。これはアルバムについても同じ。リリースされて2週間も経てば、それでおしまいさ。完全に食いつくされて、人々は別のバンドの作品を探し始める。決して満足することはないんだ。この間「ナブド・イン・ネブラスカ」のビデオをリリースしたのだけど、2週間で完全に消費されたよ。メタル・コミュニティの全員が見たら、それでおしまい。みんな次のビデオを探し始めるというわけさ。何かが出てきてあっという間に消費されるという永遠のサイクルなんだ。

 

― 「ボトム・ライン」はどのような内容ですか。「ボトム・ライン」(=結論)とは何なのでしょう。

 

リップス:この曲は基本的な事実を述べているに過ぎない。あらゆることについてのね。俺のものは俺のもの、お前のものは俺のもの、これが結論、という具合に(笑)。

 

― 「オールズ・セッド・アンド・ダン」あたりには、あなたの死生観などが見え隠れします。私も年をとってきて、死というものが随分と現実のものとして感じられるようになってきたのですが。

 

リップス:まさにその通りだよ。これらの曲はそういうことを歌っている。生きている間に、可能な限りベストを尽くせということだ。

 

 

― アンヴィルはアルバムを数年おきにコンスタントに出していますよね。これはポリシーなのでしょうか。最近では7−8年アルバムを出さないというのも普通のことになってきていますが。

 

リップス:それはビックバンドがやることさ。俺たちみたいなバンドはいかない。忘れられないためにね。俺たちはポップスのバンドじゃないし、ラジオ向けに曲を書いてるわけでもない。トップ20に入るバンドじゃないから(笑)。”Feed the Vulture”(=ハゲワシにエサをやる)をしなくちゃいけないのさ(笑)。それが”Bottom line”(=結論)なんだよ(笑)。アルバムを出せばツアーをやることができる。そうやって生活をしようとしているんだ。俺たちのアルバムは何百万枚も売れるわけではない。だから代わりにたくさん曲を作る必要があるんだ(笑)。たくさんアルバムを作って、たくさんツアーをして、たくさんTシャツを売る。それが理由だよ。

 

― しかし年をとってくると、あっという間に数年が過ぎてしまいますよね。そんな中、コンスタントにアルバムを作り続けるというのは大変なことだと思いますが。

 

リップス:そうだね。確かに年をとってくると難しくなるというのが普通だろ。だけど俺たちはずっと努力をしている。コンスタントに続けてるからね。今の時点ですでに新曲のアイデアが6曲ほどあるよ。いつもそんな感じなんだ。今回のアルバムを作ってからすでに6か月が経ってるからね。すぐに次のアイデアに着手しないと、間に合わなくなってしまう。次のアルバムを予定通り出せなくなってしまうんだ。ニュー・アルバムが出る頃にはすでに次のアルバムの曲を書いている。これが俺のやり方なんだよ。そういうサイクルなのさ。

 

― 曲を書く場合、どんなところからインスピレーションを得るのですか。新しい音楽は聴いていますか。

 

リップス:新しいアイデアというのは自然と湧いてくるものだよ。インスピレーションを得るというよりも、自然と湧いてくるんだ。俺にとって1番簡単にインスピレーションを得る方法は、マリファナを吸うことだよ(笑)。ジョイントを吸って、コンピューターの前に座る。ギターを持って録音ボタンを押す。そうやって思いついたリフを録音していくんだ。それが曲になっていくんだよ。マリファナを使ってインスピレーションを得るのさ(笑)。

 

― 合法ですからね

 

リップス:その通りだよ。「リーガル・アット・ラスト」さ(笑)。

 

― アンヴィルのアルバムはすべて3単語、そして頭韻を踏んでいます。このアイデアはどのように思いついたのでしょう。

 

リップス:当時はまだリップスというバンド名だったんだけど、ファースト・アルバムを『Hard ’n’ Heavy』というタイトルにした。それでバンド名を「アンヴィル」に変えてね。そのほうがアルバムのタイトルにふさわしかったから。アンヴィル(=金床)というのはこれ以上硬くはできないというくらいハードでヘヴィなものだろ。それから次のアルバムを作っているときに「Metal on Metal」のリフを思いついたんだ。まさに「Metal on Metal」と言っているようなリフでさ。それで2作連続頭韻を踏んでいるタイトルになったから、これをパターンにしようと思ったんだ。それで『Forged in Fire』、『Strength of Steel』と続けていったわけさ。

 

― その『Forged in Fire』(83年)と『Strength of Steel』(87年)の間が4年間あいてしまっていますが、これはどのような理由だったのですか。

 

リップス:当時スコーピオンズやテッド・ニュージェント、エアロスミスのマネージャーだったデイヴィッド・クレブズと一緒に仕事をするようになったんだ。彼が俺たちをアメリカのレコード会社とサインさせようとしたんだけど、みんな最初の3枚のアルバムの権利をただでもらえなければダメだと言ったんだよ。その3枚の権利を持っていた(カナダの)アティック・レコーズは当然拒否した。そりゃそうだよ。彼らはそれらのアルバムに関わる費用をみんな負担していたわけだからさ。ただで渡すわけがない。権利をあげてしまったら、かけた費用を回収できないだろ。デイヴィッドは、俺たちをアティック・レコーズからドロップさせたんだ。それで新しいディールを探したのだけど、みんな3枚のアルバムの権利をもらえないならダメだと。結果、4年間ディールもなく、アルバムを出すことができないという事態になってしまった。そしてその4年間は、おそらくヘヴィメタルの歴史において、もっとも重要な時期だった。その大切な時期にシーンから切り離された結果、俺たちの勢い、人気は壊滅的なものになってしまった。色々なバンドが出て来て、俺たちは完全に過去の存在になってしまったのだから。”Vulture”たちが聴きたがっても、アンヴィルはアルバムを出さなかったんだからね(笑)。彼らはメタリカやスレイヤーに食らいついた。そこにアンヴィルはいなかったから。あっという間に忘れ去られてしまったよ。さっきも言ったとおり、ラジオ用に曲を書くのでなければ、毎年、あるいは2年に1枚はアルバムを出す必要があるのさ。それをやめれば勢いを失ってしまう。存在感を失ってしまうのさ。

 

 

― お気に入りのヴォーカリストを教えてください。

 

リップス:お気に入りのヴォーカリスト?オー、ジーザス!俺はユニークなヴォーカルが好きなんだ。だから俺はレミーの歌も好きだし、同時にロニー・ジェイムズ・ディオも好き。ロブ・ハルフォードの歌い方も好きだし、ミック・ジャガーの声が好きだ。オジーの声もいいね。ユニークなものは何でも好きなんだよ。イアン・ギランも素晴らしい。素晴らしいシンガーはたくさんいるよ。そのジャンルにユニークなスタイルを持ち込むシンガーが好きなんだ。それに、シンガーがどれだけユニークでスペシャルかというのは非常に重要な要素だよ。そのバンドにとってもね。

 

― ギタリストについてはいかがでしょう。

 

リップス:ギタリストはまた話は別だ。かつてはみんな、とてもイノヴェイティヴだったんだけどね。随分と昔のことだけど。最近のギタリストにはお気に入りはいないな。俺が好きなのは、オリジナリティを持ったギタリストさ。チャック・ベリーが全てを始めたんだよ。チャック・ベリーは最初のリード・ギタリストであり、リード・ヴォーカリストだ。その後はジミ・ヘンドリックスとか。チャックがすべてのプロトタイプであり、その後出来てきたギタリストはみんな彼のマネをしたわけだよ。ジミ・ヘンドリックス、ジョニー・ウィンター、ロビン・トロワー、マイケル・シェンカー、ウリ・ロート。みんな素晴らしいギタリストさ。リストはいくらでも続くよ。リッチー・ブラックモア。ただ、俺のお気に入りということであれば、やっぱりトニー・アイオミかな。彼のリード・ギタープレイだけでなく、スピード、音の選び方、フィーリング、すべてが新しかった。彼はリフ・ロックの王様だよ。それが俺にとって、ギタリストとして最も重要なポイントなんだ。素晴らしいギタリストはたくさんいる。だけどトニー・アイオミにはスペシャルなものがあるんだ。他にテッド・ニュージェントも大好きだ。テッドは素晴らしいギタリストだよ。彼の政治的意見には同意できないけどね。それはまた別の話さ。

 

― では最後に日本のファンへのメッセージをお願いします。

 

リップス:言うまでもないことだけど、日本はアンヴィルの音楽にとって故郷みたいなものさ。ファースト・アルバム以来ずっとね。俺たちは本当に日本が大好きなんだ。何回行っても行き足りないよ(笑)。日本に行く機会をもらえるなんて最高のご褒美さ。日本はカナダから遠くて非常にエキゾチックだからね。そんな国に行けるなんてスペシャルなことだよ。それにこうやって日本盤も出してもらえるというのも幸運なことさ。日本に行きたくても行けないバンドはたくさんいるわけだから。日本と素晴らしい関係をずっと持っていられるというのはアンヴィルにとって、とても大きなご褒美だ。とてもスペシャルなことだし、とても誇りに思っているよ。これが俺のメッセージさ。

 

文 川嶋未来

写真 Rudy De Doncker

 


2020年3月13日 発売

最新スタジオ・アルバム

アンヴィル『リーガル・アット・ラスト』

【CD】 ¥2,500+税

【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】

 

【CD収録予定曲】

01. リーガル・アット・ラスト
02. ナブド・イン・ネブラスカ
03. ケムトレイルズ
04. ガソリン
05. アイム・アライヴ
06. トーキング・トゥ・ザ・ウォール
07. グラス・ハウス
08. プラスティック・イン・パラダイス
09. ボトム・ライン
10. フード・フォー・ザ・ヴァルチャー
11. セッド・アンド・ダン
《日本盤限定ボーナストラック》
12. ドント・シュート・ザ・メッセンジャー

 

【メンバー】

リップス(ギター/ヴォーカル)
クライスト (ベース)
ロブ・レイナー (ドラムス)

 

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